京都夏の風物詩~五山の送り火・地蔵盆~
こんにちは、みやぴーなです!
お盆を過ぎても、めちゃくちゃあつい京都です。
京都では8月16日に、お盆の締めくくりである五山の送り火が行われました。
今年はご縁あって、洛龍菴が提携している京都のタクシー会社、
「彌榮(ヤサカ)自動車」さんのビルの屋上で見させていただけることに!!
昨年はそれはもう、稀にみる悪天候で、途切れ途切れに見えた大の字が
違った意味で忘れられず印象的でした。
今年もお天気予報では天候が少し危ぶまれていましたが、
晴女(S子さん&私)・晴男(社長!?)のおかげで、とても綺麗に見えました!
その様子がこちら↓
、、、あれ?五山ですが実際は六文字?
そうなんです。
妙と法はセットで数えるので、五山の送り火と呼ばれます。
なかなか市内で鳥居の見える箇所は少なく、私も28年目で初めて見ました!
貴重な機会と場所を提供下さったヤサカタクシーの皆様、
本当にありがとうございました!!
もう一つ、京都の風物詩といえば地蔵盆です。
地域のお地蔵さんに日々の感謝と、子供たちの健やかな成長を祈る行事であります。
どうやら関西が中心の行事らしく、関東ではほとんど見かけないということを知り、
逆カルチャーショックでした。
主に朝から子供たちのゲームやおやつがメインイベントですが
夜には、親睦会と称して飲み会が行われるところも多いそう。
地蔵盆では「数珠回し」というものがあって
お坊さんがお経を読まれる間に長い数珠を回しあいます。
昔は早く回せばお菓子がたくさんもらえると思っていましたが
皆のスピードにも合わせなくてはならないので、
そんな訳にはいきませんでしたね。
そんな懐かしい地蔵盆、大人になって初参加のみやぴーなでした。