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第67回 北野をどり

©上七軒歌舞会 2018年「北野をどり」より

第67回「北野をどり」の千秋楽に行ってまいりました。

上七軒歌舞練場の北野をどりは、今回初めての体験です。
入り口を入るとすぐに渡り廊下のようになっていて、その下にはたくさんの錦鯉が泳いでいます。
なんとも風情ある和風な異空間で、水の音と鯉が泳ぐ姿に心癒されます。

今回は、お茶席付きのチケットでしたので、開演前に2階のお座敷で、お茶菓子とお抹茶をいただきます。甘味が乗ってきたお皿は、お土産としてお持ち帰りができるのです。

お茶をいただいてからお席に着くと、前から3列目の花道側というなんとも贅沢な特等席でした。

第一部は、よくある夫婦の痴話喧嘩を、とてもわかりやすいストーリー仕立てにしてあって、思わずクスリと笑ってしまうようなユーモアたっぷりの舞台となっていました。時間的には長めの舞台だったと思いますが、最後までまったく飽きずに時間を忘れて楽しめました。

途中15分ほどの幕間のあと、第二部では、四季折々の舞台が繰り広げられます。
春夏秋冬と入れ替わる季節に応じた舞台セット、それに合った美しい着物を身にまとった舞妓さんや中堅の艶やかな芸妓さん、大ベテランそうな大御所のお姐さんが登場し、次々に踊りを披露します。
最後は一気にフィナーレ。北野をどりでも人気の「上七軒夜曲」で、全員揃って登場です。舞妓さんは色違いの振袖、芸妓さんは黒留袖を着ています。
花道側に来た芸妓さんが投げてくれた手ぬぐいをキャッチすることができました!

本当にすばらしい舞台で、最後は胸いっぱい、心踊る気持ちになりました。
また是非次回も行きたいと思います!

2019年4月10日京都観光