こんにちは!
みやぴ~なです(・∀・)
先日、洛龍菴グルメ部部長と、鴨川たかしさんに行って参りました。
その日はワケあって、朱雀の我が物件の周りをふらふら。
ちょっと遅めの時間帯だったのですが、
河原町丸太町の交差点より一本東の道を、すこ~し南にさがると、、、

ありました!!
これぞ裏道の、知る人ぞ知る店です。
ライトの加減で「鴨川たたかかしし」さんになっていますが
「鴨川たかし」さんです。

手前にある10席程のカウンター席の奥に、テーブル席もあります。
私、お店のお名前から、てっきり小料理屋かと勝手に思い込んでいたら

七輪です!!
そう、ここは焼肉懐石と呼ばれる、焼肉のお店だったのです。
滋賀の岡崎牧場で育った近江牛を取り扱われています。
つい半年前に”今ちゃんの実は、、”でも紹介された有名店でした!!
知識の無い私は、グルメ部長にお肉選びから解説、焼き係まで全てお任せし、、、笑
こちらは霜降りタン塩。

まず塩胡椒がふられた面を上にして、
焼けてきて網からはがれやすくなったらもう片面を焼きます。
少しよく焼いても、塩胡椒がかかった面がカリッとして美味しい。
けど、焼きすぎは注意!笑
続いて3種類の赤身肉を注文。
左上から時計回りに、
ミスジ・なかおち・カイノミ となっています。

“ミスジ”は牛のウデ(かた)の一部であり、一頭から数百グラムしか取れない大変希少部位だそう。
あっさりとした食感でありながらも濃厚な味わいのとろけるお肉と言われています。
“なかおち”は中落ちカルビ(別名:ゲタ)とも言われ、肋骨と肋骨の間にあるお肉。
脂がたっぷりなのに加え、肉自体の旨味もしっかりしているのが特徴です。
“カイノミ”も”なかおち”同様に中バラ系で、カルビに分類されます。
赤身と脂身のバランスがよく取れていて適度にサシが入り、もっともヒレに近い希少部位。
一頭で左右ひとかたまりずつ、4.5キロほどしか取れないそうです。
いざ、焼きます(部長が!)

脂ののり方も絶妙で、良い具合に所々で炎があがります。

焼きすぎず、全体的に焼き目がついたら食べ頃!
写真の焼いている」お肉は”ナカオチ”です。
パクリ!と頬張ると、口の中でじゅわ~っととろけていきます。
お肉本来の、そのままの味が感じられ、
一切れ食べるごとに何とも言えない幸せな気持ちに包まれます。
それぞれのお肉の旨みと違いを感じながら、
お酒が進むことこの上ありません!
部長は白ご飯を、私はちゃっかり赤ワインまでいただきました。メルシー!
鴨川たかしさん、どうやらランチ営業もされているみたいで、
近江牛炭火焼き御膳 ¥2,150(税込)
秘伝のタレが自慢の ”柳川丼” ¥540(税込)

どちらも大変魅力的で、柳川丼に至っては破格のお値段となっています。
是非みなさまお試しください!
以上、みやぴ~なでした(・∀・)
鴨川 たかし
京都府京都市中京区中町通竹屋町上ル末丸町265-1
075-231-6336
予約可・火曜定休